増殖中
2009/06/30(Tue)
最近,読みもしないのに(モチロン!読もうと思って購入しているのですが)つい新しい本を買ってしまって枕元は未読の本が・・・・・。


最近買った本は・・・
《告白   湊かなえ》      これはあっという間に読めました
《三国志・・・北方謙三》     やっぱり難しい三国志
《剣の記・・・新田次郎》     大好きな作家さん山に登りたくなるのよね〜

若い頃はすぐ買っていたけれど、結婚後引越を繰り返す内に、本は荷物になるな〜と感じたしお金もかかるので^^;ずっと図書館愛好家でした。

でも・・・読みたい時が旬!

そして図書館派〜やっぱり好きな本は買おうよ!派に転向しました。

息子曰く
『好きな作家の本は決してブック○フなど中古は買わない。新刊を買うことで印税は作家のものになり次の作品へ繋がるわけだから・・・・応援してます!って本を書くことで伝えたい』

作家の林真○子氏も同じような事を何かで書いておられました。
売れる!と睨んだ本を図書館が大量に購入して一気に貸し出すのはいかがなものか・・。



そんな中バカ売れしている村上○樹氏の1Q84ってどうなんでしょうね〜
好きなのですよ、氏の作品は。。。とっても。

村上氏はフィッツジェラルドの《グレイトギャツビー》を『どのページをめくっても面白い』というような事をどこかで書いておられたか?おっしゃっていましたが、私は氏の《ノルウェイの森》はそんな感じでmどこを開いても何度読んでもいいな〜って思う。
なんとも言えず好き。

《風の歌を聴け》もヨカッタ。

でもカフカや世界の終わりと・・は・・・・・・・・・・・読破できず
《アンダーグラウンド》は小説ではないけれど、いろんな意味で印象が深かった作品。

1Q84をパラパラ〜っと開いた感じでは、私の好きな村上作品ではないかも(エラソー^^;)と思いましたが、
せっかくの休みなので・・・・・・・
買ってしまいました。

馴染みでありながら、挨拶以外は言葉を交わさない書店の店員ですが昨日は・・
『ようやく入荷しました。図書館では30人待ちだそうですよ!』と話しかけられました

30人・・・・
手にする事ができるのは1年後か。。。。


お高い本なので頑張って読んでみたいと思います。
雨の日はチミチミとした読書日和



そして!そして!


今朝の新聞広告に掲載されていた雑誌週刊《鉄道全路線》肥薩線が欲しいな〜なんて思ってます。
先日ちょっと立ち読みしたら、とっても車窓からの景色や上空からの景観が素敵なのよね〜
三角線が掲載されているらしいので是非観たい。
午後には買いに行っちゃうかも(  ̄ー ̄)ニヤリ


『1冊読み終わってから買ったら・・・』と息子にあきれられちゃうけど、
『自分で稼いだお金で買ってるの!すねかじりのアンタに言われたくはないわ!』とマジギレする大人げない母^^;

いいの^^いいの^^自分へのご褒美なんだもん。
このところご褒美だらけだけどね^^;  ケケケ





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読書感想文
2009/04/12(Sun)
話題作なので読んでみました


読後感・・・悪!
でも

人の心の奥底にある、ドロドロした感情
いえ!奥底ではなく、極めて普通の場所にある感情かもしれません
この本の主人公がとった行動は。

もしも愛する家族を、全く理不尽な理由で奪われてしまったとしたら。。。。。。
犯人が少年法に守られるような年齢なら。。。。。
この手で復讐を!と考えるかもしれない。。。。。。

モチロン思いがよぎる事と最後の一線を越える事は天と地ほどの差があり、99.99999・・・%の人は一線は越えません

告白告白
(2008/08/05)
湊 かなえ

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内容は
ある中学教師が教え子に我が子を殺され、その復讐をするというお話。
それだけでも、怖くて気味の悪い内容でしょう。
死もあるし、イジメもあるし、目を背けたいような出来事ばかり。
それでも一気に読めてしまうのは、文章の中に共感できる箇所が何カ所も登場するから。
そして
この本が《本屋さんが勧める本屋大賞》に選ばれたということは、世の中には同じように社会の歪みやエゴに対して『やっぱり!』と感じた人が多いからだと私は解釈しました。
そこに救いがあるのです


例えば
猟奇的殺人等に対するマスコミのどこか虚飾で飾ったような、煽るような、報道の仕方
モンスターと呼ばれる一部の親や自分勝手な理由で子育てを放棄した親への批判
尻馬に乗って人を批判することで正義の味方と勘違いする一般傍観者

綺麗事なんかでは、もう解決しない歪んでしまっている社会に向けて強烈なメッセージが込められていると感じました。

著者の心も歪んでいる?と感じてしまうほど『これでもか!』の連続なのだけれど
確かに『そうよね、私もそう思う』と頷けるのです。
ただそれを表に出して言ってしまうと、周囲のドン引きされちゃうかもしれない・・・
だから密かに納得したり。

ラストは衝撃
最後の1ページで語られます


ああ・・・・怖かった
いろんな意味で。
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久しぶりに警察小説を
2009/03/07(Sat)
息子とは結構いろいろな話をします。

好きな音楽とか・・・
好みが合う

でも読む本は完全に真逆だね〜という結論になりました。

私はミステリーが大好きですが、新本格というジャンルは苦手。
アッと驚く奇想天外な推理で・・・・・というよりは、年輩の渋い刑事がやってきて少しずつ事件の糸をたぐり寄せるようなタイプが好き☆

だから私が好きなのはミステリーというよりは、ハードボイルドなのかも。
警察小説大好き☆

一番好きな刑事さんは・・・
断然この人→村上緑子
ブロ友のままりんに紹介してもらって以来熱狂的なファンです。
このシリーズに出てくる人は皆大好き
極悪人だけど、《錬》も好き
因みに緑子は、年輩の渋い刑事ではなく格好いい女性の刑事さんです




今回読んだ警察小説はこちら↓
  オススメというわけではなく読書感想文です

笑う警官 (ハルキ文庫)笑う警官 (ハルキ文庫)
(2007/05)
佐々木 譲

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2009年秋映画公開予定の原作本
10何年かぶりの角川映画です。
公式HPを見たら角川○○キ社長が変なコメントしてましたが、それはさておき。

主役は俳優の大森南○さん。
私。。。この方のファンなのです
N○Kドラマ《ハゲ○カ》を見てなんと色気のある人だろう〜と。
今回は佐伯という味のある刑事役で登場。


映画の宣伝用帯にこの方の写真を見つけて、本を買っちゃった感じです^^;

本の中身は
ある事件の容疑をかけられた警察官が射殺命令を受けてしまう。
その警察官の潔白を証明するため、佐伯刑事が事件の真犯人と裏に隠された陰謀を暴くというお話。
タイムリミットは24時間。

24時間でこんなに出来る?って感じではありましたが・・・・・
一体誰が信用できるのか?
網の目を縫うように情報を通信したり、隠したり、わざと流したり・・・なんて辺りは面白かったです
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お気に入りの絵本2冊
2009/02/10(Tue)
小学校生活最後の絵本の読み聞かせに行って来ました。

1月半ばに紹介した 《くまとやまねこ》
6年生のみんなは最後まで静かに聴いてくれました。



『ありがとうございました』みんな大きな声で言ってくれたけど・・・
こちらこそありがとう。

家を出る前もう一度声を出して読んでみました。
音読すると・・・味わいが変わります。

そして
誰かを前にして読み聞かせをすると、また・・・
違うのです。


一度読んで、物語のあらすじはわかっているのに、
くまはどうなるのだろう?
くまの悲しみはこの先どうなってしまうのだろう

シーンが変わるたびに、空気が変わります。
ゴクンという喉の音まできこえるような・・・・・
ふっと肩の力が抜ける音まで聞こえる気がするのです。


そして
もう1冊

《ポケットの中のプレゼント》 柳沢恵美・文
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この本は、平成9年不治の病に冒されたひとりのお母さん(柳沢恵美さん)が、ご自身の人生の意味、妻として母として生きてきた証、責任というテーマで書かれた絵本です。

その内容は・・・
広い森の奥でくらす《うさぎたち》のお話です

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こんな本も読んでみました
2009/02/01(Sun)
今日は風が強くて冷たくて・・・・



8時半から廃品回収のお手伝いに行って来ました。
娘が6年生なので、息子の時から数えて11年間。
晴れて廃品回収お手伝い卒業です

今日はこんな本を読んでいました。

         
人間の覚悟 (新潮新書)人間の覚悟 (新潮新書)
(2008/11)
五木 寛之

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やっぱり今日も私は癒やされたいのでしょうかぁ〜^^;

難しい所も多々あるのですが、気に入った文章だけを拾い読みするだけでも、心に染みる優しい語り口で書かれていました。

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例えば第弐章
《人生は憂鬱である》
韓国には《恨》(ハンと読むそうです)という言葉あり、字義としては〈うらむ〉〈かなしむ〉なのですが、これは韓国の貴重な民族文化にひとつと著者は語っています。

長い歴史の中で韓国という国が歩んで来た不幸は端折りますが、恨は民族の痛みの集積であり文化。
人は誰しも心の中にそれぞれの恨を宿している。
なんとも言えない気持ち、無力感、憂鬱な気持ちに落ち込んで抜け出せなくなった時、それは恨が目を覚ました時。
恨はやがて去って行く・・・
でも活動している時はどうしようもない。
だからそういう時は
無理に肩をそびやかして強引に恨をやっつけようと考えずに肩をすくめて、背中を丸めてしゃがみ込み『あーあ』と身体全体から大きなため息を三度四度・・五度六度でもいい繰り返しつくがいい    後略

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この話は著者の在日の友人から聞いた話だそうです。

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全身で木枯らしのように大きなため息を《ふぅーーっと吐く》
それを【恨息】(ハンスム)と言う。

人が何とも言えず落ち込んだ気持ちの中にいる時には『ガンバレ』という激励ではなく、大きなため息をつくことによって励まされるという思想は、辛い人生を生きていく深い智恵なのかもしれない・・・。
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私はつい
『ため息をつくと幸せが逃げて行くよ』という言葉が頭の中にはあって、落ち込んでいる自分が更に嫌になって『イカン!イカン!』と自分で自分の頭を撲つような時があります。
雑念を振り払いたいような・・・
もっと前向きに・・・
もっとプラス思考に・・・


でもそういう考えの中にも、どこか違和感を感じていたので、この《恨》の思想というのは、私の心の中にストンと入って来ました。
とっても、とっても気が楽になったというか・・・。

《君子ハ終身コレヲ守リテゆうゆう》

【ゆう】という漢字が変換できずごめんなさい。
ここが肝腎なのに。。

意味はこんな感じです

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自然の美しさや素晴らしい芸術にふれて感動する時、素晴らしい、喜ばしいとただ晴れ晴れしていてはいけない
そういう喜びや感動の背景にすっとひとはけ墨を掃いたような何とも言えぬ寂しさと哀感が常に流れてこそ人間的な感動である。
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難しいのですがね・・・・・
なんとなくわかるような・・・・・・・
深く味わいたくなって、気に入った箇所を何度も何度も読み返しています。
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