今日は仕事も休み

陽差しもたっぷりなので、もみじを連れてお散歩に出かけた。
やっぱり晴れた日の外は気持ちいいな〜

今日の雲は真っ白です。
こんな空気の澄み切った日は、きっと・・・・
団地の中の少し高い所から見た西の山が、くっきり綺麗に見えるんです。

ボツボツ歩いていたその時、懐かしい方にお会いしました。
1年半前、私が整形で働いていた頃の患者さん。
でも・・・・お名前がどうしても思い出せません

思い切って声をかけてみると

『どこで会いましたか?』

『D整形のリハビリ室で・・・』

『あ〜〜!南天さん!』
なんと!私の名前を覚えていてくださったのです。
感激。
その先のスーパーまでお買い物とおっしゃるのでご一緒させていただきました。
お元気そうに見えましたが、白内障の手術や、急性腸炎を患い入退院を繰り返していたそうな・・。
それでも足腰はとてもしっかりしておられます。
更に驚いたのは、この会話。

『宮本が行っちゃったわね〜私寂しくて』
そうこの方猛烈なサッカーファン。
釜本の時代からサッカーが三度の飯より好きとおっしゃっていました。

『ガンバの宮本?まあ〜Yさんお目が高いわね〜。宮本はいい男だしサッカーも上手いしね〜。大丈夫ですよ、また技術を磨いて次のワールドカップには帰って活躍してくれますよ。
ファンレターでも書かれたら?』
するとYさん、書きたいけれど指の力がね〜とおっしゃる。
字は忘れるし、文章も出てこないとも。
何をおっしゃいます!
私の名前も、D整形の看護師の名前も全部覚えておられたではないですか!と言うと、今度は

『私、東北大学の川島隆太先生の大人のドリルを毎日やってるのよ』
参りました。
素晴らしい。
川島教授の大人のドリルなんて、流行まで察知して、それをこなされ、
こうして買い物にもひとりで出られる。

『いつまでもお元気でいてくださいね。またお会いしたら一緒にこうしてお散歩しましょうよ』

『私などに声をかけてくれてありがとうね。南天さん。
私の家はここを曲がったすぐの所、いつでも寄ってくださいな。
一緒に宮本の話をしましょう』
と言葉を交わして別れた。
なんとも爽やかな86才。
是非またお会いしたいと思いました。