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北鎌倉にて2
2007-10-27 Sat 11:23

   《リスの尾を 追いかけてみれば 団栗が》


古都鎌倉では《鎌倉俳句&ハイク》投句募集、というイベントが行われていました。

一番始めに訪れた円覚寺のポストに、
娘が一句詠んで投稿してきました。



鎌倉に生息する〈タイワンリス〉は、あまりありがたい存在ではないと
何かで読んだ気がするのですが、今回私が購入したガイドブックの道案内人はこのタイワンリス君でした。

生き物という生き物はなんでも大好きな娘らしい一句。


入選したら、HPや公共施設に掲示してくださるらしい・・・・

そしたらまた鎌倉へ行けるなぁ〜〜〜
うふふ・・・・
『どうか娘の一句が入選しますように』


北鎌倉に行って、お花の写真を撮ったり、美味しい物を食べ、お寺をのんびりそぞろ歩きして、ブログにUPしたいな〜と思っていましたが、
う〜〜〜〜〜ん。。。。。。(T_T)







さて・・・
これは何でしょうか?

usagoya.jpg


紫陽花で有名な明月院の敷地内にありました。
結構大きいのですよ。



uzagi.jpg



うさぎさん達の住むお家でした。

紫陽花の季節には、観光客の行列が駅まで続くそうですが、幸か不幸かお花の少ない時期に来たお陰で静かなお寺でした。

鎌倉には猫もたくさん住んでいました。

観光客も多いのですが、時間がゆったり流れているように感じるのは
小動物と共存しているからかもしれませんね。
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北鎌倉にて・・・独り言
2007-10-27 Sat 10:54



貴方は、気づいていたでしょうか・・・?


susukitera.jpg


     観光客で溢れていた古都のお寺で見かけた薄


紅葉には早すぎる10月半ば、萩は終わっていましたが、お寺の入口にはさりげなく薄と小菊があしらわれていました。
訪れる人の心は、ふと目についたこんな小さなお花のお陰で温まるのですね。


足早に、ただ目的だけを達成しようとしては、周りの景色は見えないよ。
ましてや・・・・・人の顔色はわからない。


私は、歩きながらいろいろな物を対話したいのです。




日常から離れ、初めて足跡を残すこの地にやって来られた事を、しっかりと目にも心にも焼き付けたいのです。

お金をかけるのではなく・・・・
さりとて、ただ財布の口をしばり続けるのでもなく・・・・・
小さな、極上の贅沢を味わいたい。

それは、誰も気づかないような場所でひっそりと咲いていた道端のお花を見つけることだったり・・・・
歩きながら食べるおせんべいだったり・・・・
手を繋いで歩く老夫婦の後ろ姿であったり・・・・・



自分だけの、たったひとつの思い出を大切にしたいと思うのです。



ojizousama2.jpg


     《花想い地蔵》様

ojizousama.jpg


こんな添え書きがありました。


何故、私の思いは通じないのだろう・・・・・・



いつもいつも同じ場所を堂々巡り。

そして、また殻を厚くする。
胸が苦しくなる。

おっと・・・・イケナイ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



最後に幸せの画像を・・・・・・。

oyomesan.jpg


鶴岡八幡宮で結婚式が執り行われていました。
外に式場があるのです。
生の雅楽の演奏も聞こえます。

大勢の人に祝福されて幸せなお二人。
見ず知らずに方から、幸せのおすそ分けを頂戴しました。


お天気にも恵まれ、結婚式の他にも七五三を早々と祝うかわいらしい紳士淑女も大勢見かけましたよ。


綺麗におめかししてるのに、袴の裾を踏んづけながらの砂利遊び・・・
追いかけっこ・・・・。

とっても微笑ましい光景でした。


写真はどれもクリックで大きくなります^^
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お知らせ犬
2007-10-23 Tue 23:22
我が家の愛犬《もみじ》♀

VFSH0112.jpg




飼い主に従順と言われる柴犬は、確かに家族以外の人にはノンフレンドリー。
必ず鳴きます。

でも怖がりなので番犬というよりは《お知らせ犬》

『誰か来たワン』と知らせてくれるだけ。
多分泥棒が入ってもただ鳴き続けるだけでしょう・・・・


そんなもみじチャン本日は大金星


夕方庭でなにやら変な鳴き方。

誰かが来た時の
『ワンワンワン』でもなければ・・・・
雷が怖いよ〜という時の
『キャンキャン』でもなく・・・・・
遊んで〜と甘える時の
『ピヨピヨ』でもない・・・・・


『ワオウン・・・ワオウン・・・』そんな感じ。

何〜?と庭を見てみると・・・・・・・


もみじは何ものかに決闘を挑んでいる(挑まれているかな?)模様。

つかず離れずの位置で、前足をスリスリ・・ピョンと逃げ・・・またスリスリ。

『何がいるの〜もみちゃん?』

色の感じではコオロギ?巨大な?????・

ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!

もみじが決闘を申し込まれた相手は巨大なムカデでした

オーマイガ・・・


相手が悪いよ・・・
やめておこうね、もみちゃん。


大声で息子を呼び、息子の手を借りあえなく御用となりました


しばらくは
『アイツどこ行った〜?』と興奮して探しておりましたが、刺されたら大変だたんだよとなだめ、よくぞ知らせてくれました^^とナデナデしてあげました。
あんまりうれしそうじゃかったけど・・・。
(もみじは触られるのが嫌いなんです)


それにしても、どこからやって来たのかな〜?

以前勤務していた近所の整形外科では水道管を上がって来てたので、
これからは要注意です。
怖〜〜〜〜〜〜い
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尊敬すべき上司
2007-10-22 Mon 20:51
最近新規の利用者さんや、体調を崩されてる方や、過渡期なのか?不穏な状態が続く方・・・・・・
そして季節の変わり目で、衣装や寝具の衣替えなんかもやらなくては・・・・!!!!
と仕事は増える一方。


献立の仕事と発注もやりつつ・・・・
調理当番の日は調理を。
お風呂当番の日はお風呂。
なんだか・・・利用者さんとの接点が少なくて寂しいのです。


そして本日。
今一番難しいZさんの入浴介助をすることに。
と言っても、今のZさんを私ひとりでは無理。
今日は補助という形で、管理者のYさんが介助するのを見学&お手伝い。



Zさんは若くて身体が大きくて認知症。
病院を転々とする間に褥そうが3箇所。

普段は穏やかですが、《痛い》《怖い》《熱い》《冷たい》などつまりは不快な事を感じると・・・・・
となります。

管理者のYさんと、Nちゃん、そして私の三人で、やっとの思いで脱衣に成功


どの方もそうですが、無理強いは禁物

でも、『ごめんね〜すぐ終わるから〜』とシャワーをかけさせていただく程度の事はします。

でもZさんの場合は、それもNG!

とにかく力があるので、浴室で怒らせてしまったら・・・
ご本人はモチロン、私たちもかなりアブナイ。




Yさんが、丁寧に丁寧に・・・・丁寧に更に丁寧に声をかけます。

 『Zさん、頭洗って。これで頭洗って』

シャンプーを手のひらに乗せます。

自分で納得すれば、自分で洗うことができるZさん。
職員が触るのを嫌い(怖がる)ます。

でもシャンプーは無情にも顔にこすりつけられてしまいました

もう一度Yさんの声がけ。

しかし、今度は手のひらのシャンプーは浴槽の手すりに。

何度目かでようやく、頭を洗ってくれました。

次はシャンプーを洗い流さないといけないのですが・・・・。

 『Zさん、頭が石けんで泡だらけ。これで流して』
とシャワーヘッドをZさんに渡します。

なかなか流そうとはしてくれません。

また顔を洗ったり、身体にかけたり・・・・。

Yさんが、また何度も何度も何度も何度も・・・・・
声をかけますが、一向に流す気配はなく・・・・・・



Yさんは、最初からやり直そう!と独り言。
もう一度シャンプーを渡す所から始めたので、私はビックリしました

Zさんの髪は少なく男性なので短くもあり、最初だけのシャンプーなら
タオルで拭き取る事で、最悪なんとかなるかな〜と思っていたのです。


Zさんがシャンプーを頭に塗りたくり、泡だらけになった所で
Yさんからの声がけ。
後ろの首筋から少しずつお湯をかけ、
 『頭の泡、流そうか?Zさん』

ようやく・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ようやく・・・・・・・・・・・・・・・・
Zさんはご自分で、シャワーヘッドを持ち、洗い流してくれたのでした。。。。。(感涙)



ここからも浴槽に入る、出る、着衣など。。。。。。
大変だったのですが・・・・・

私は、このYさんの根気と誠意にただただ脱帽、そして尊敬


ものすごく勉強になった一日でした。

他の職員なら、おそらく・・・・・・・・
(私も含めて)
・シャンプーする気がなさそうなので、今日はシャンプーはやめておく
・シャンプーしてしまった後なら、タオルで拭き取る
・一か八かシャワーを頭から・・・

3つ目は、私は怖くてできないけど、○○さんか◇◇さんは、やっちゃうかもな・・・。

Zさんの症状が今後どう変わっていくか?
それは誰もわからない。

でもZさんが少しでも良くなられる事は、Zさんにとっても、私たち職員にとっても楽になること。

そして何よりも、自分の親ならこうしてあげたいという気持ち。

もし自分の身内を託すならば、ここの施設に託したいという思い。




Yさんの仕事は、それを私に教えてくれました。

小規模多機能型の施設だからこそできる個々への対応。
大切にしていきたいと思いました。

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夫と娘
2007-10-15 Mon 20:30
先週金曜日の夜、東京行きの新幹線に乗りました。

娘が一緒だったので指定席を購入しようと思ったら、1時間半後まで指定席は満席とのこと。


幸い、自由席でふたつ並んだ席に座ることができてほっとしました。


週末の夜の新幹線は、ビジネスマンとおぼしき背広姿の男性が大半でした。
資料をパラパラとめくる音。
駅弁をかき込む背中。
携帯を片手に何度もデッキに立って行く後ろ姿。

夫の後ろ姿と重なりなんだかせつなくなってしまいました。

世の中のお父さんは皆・・・・・こうして頑張っているんだな。。。。。



横浜滞在中、普段の思いをそのままぶつける私と違って
娘はお父さんの健康を思いやったり、お父さんとすごす事そのものを大事にしていました。




夫が横浜に行って、初めて会いに行った3年前は
新幹線のホームで大泣きしてしまった娘。


その後もいつも別れ際に泣いていましたが、今回は帰りの切符を夫から手渡されると

『お父さん、私からひとつだけお願いがあるの。
それはね、家に着いたらゆっくり寝ること!』

と、ちょっと大人びたせりふを口にしました。

夫が大泣きしそうでした。


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ありがとうを言わせて^^
2007-10-10 Wed 23:04
今朝出勤したら、リビングの椅子にZさんが座っていた。
Zさんの横には、いつも泣いているSさんが・・・いつものように泣きながら嘆いている。。。。

この二人が並んで座るのは・・・・・怖い


見守りは、先月入ったばかりの20歳の介護士さん。
私が出勤したら、交替で別棟のデイサービスに戻るというシフト。


Zさんは、以前別棟のデイを利用されていたけれど、ご家族の意向で
グループホームに移って行かれた。
けれども詳しくは書けないけれど、問題行動がひどくなり病院に入院。
転院を繰り返し、褥そうを2個も作って、うちの施設に帰って来た。
今週は、うちでショートステイ。

昨日の夜勤者の疲労困憊ぶりを表す、台所の乱雑さ。。。
部屋の散らかりよう・・・・・。

とりあえず、Zさんがお好きなコーヒーを出し、Sさん他皆さんには
温かいミルクを出して、ひと息ついていただいた。
この僅かな時間は、ZさんもSさんも・・・そしてもうひとり困ったチャンがいるけれど、その方も穏やかでいてね〜と祈りつつ、散らかった部屋の片づけをし、台所のゴミを捨て、横目でZさんを見守り・・・


デイの送迎から戻った職員の顔を見る9時半までの1時間。
身も心も疲れました〜。

その後もバタバタと忙しく・・・・

今日の私は調理当番だったのだけれど、炊飯器のスイッチを入れたのが10時半・・・・
時間内に出来上がるだろうか・・・・・・


大急ぎで調理にかかったけれど、私の顔は眉間にシワが深く刻まれたに違いない。

そんな時、利用者のE子さんが台所にやって来られた。
『お茶の湯飲みを下げるのでお盆を借りて行きますね』


『ありがとう〜〜〜〜〜〜〜E子さん』
私は涙が出そうなくらいうれしかった

E子さんはいつも食器拭きや、洗濯物たたみ等々いつも手を貸してくださる方。
でもきちんとわきまえていらして、昼食準備中は、台所には入っては来られない。
台所にはいつも・・・不穏なYさんがお手伝いと称して陣取っているので、邪魔になっては・・・と考えてくださっている。

今日は・・・・・そんな事言ってられない位、私たちが忙しそうだったので、見かねてそっと声をかけてくださったのだ。




先日Zさんの娘サンにお会いしたが、お若くて綺麗な方だった。
つまり、Zさんはまだ、かなりお若い。
体格が良いので、介助はひとりでは無理。

たった一日・・・・いや朝の1時間で私はギブアップしそうだった。
でも・・・
ふと頭に浮かんだ言葉がある。


『Zさん、大変みたいだけど、勉強のつもりで協力しあって、声掛け合って、ガンバロウね』
パート仲間のMチャンが昨晩携帯にメールしてくれたのだ。


そのメールが今日一日、私の心の支えだった。
そして、E子さんが私を見ていてくれたこと。。。。。

ありがとう
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小さなバック
2007-10-06 Sat 14:25

  施設のリフォーム工事、予想どおり少し遅れ気味ではありますが。
    中一日をはさんでのお出かけは無事終了しました。 

四日間で、
回転寿司  
大型ショッピングセンター
複合娯楽施設
を巡り、利用者さんも私たち職員も・・・疲れました〜



【ちょこっといい話】
   小さなバック編


利用者のSさん。
いつも泣いています。
帰宅願望が強くて・・・・・・
『○○○に捨てられたァ』(○○○はうちの施設の名前)と泣くので
皆さん閉口。
職員がなだめても、話を違う方向に持って行っても、とにかく何を言っても泣いてしまうのです。

でも本来は明るい方らしく
若い頃の恋のお話が得意でもあります

カメラを向けると必ず笑顔にもなります

トイレに立つのは面倒がるけれど、『お出かけしよう』と誘うと大喜びしてくれました。

四日目は複合娯楽施設へコスモスを見に出かけました。


この日、私は持ち物の準備をする荷物当番でした。
前日までのお出かけの中で、認知症の方の荷物が紙袋に一緒に入っていたのが、使い辛かったので、どうすれば良いだろう・・・・・と考えていました。

パート仲間のMチャンに相談したら、やっぱり同意見でひとりひとりバックを持っていただくのが便利という話になりました。

考えてみれば、子供が小さかった頃、子供本人の荷物は小さなリュックに入れて背中にしょわせていたっけ・・・。

家に帰って、何かぴったりのバックはないか・・・・・

そして娘が2年程前に持っていた小さなバックを見つけました。

早速お出かけ当日持参したのですが、小さすぎて結局はパット1枚しか入れることはできませんでした・・・・

けれども、黒のスェード風素材にファーもついていたそのバックを
Sさんはとても気に入ってくれ、笑顔が溢れたのです
『これ、ワシにくれるの?うれしい〜』
やっぱり女性ですもん、お出かけの時はバック持ちたいよね^^

Sさんはお出かけの間ずっと、その小さなバックを持って歩いていました。

中身は結局空っぽでしたが、職員全員がそのバックの事を気にかけてくれ、本人が忘れていると、そっと手首にかけてくれるのでした。
そのたびに、Sさんは笑顔が戻って
『ありがとう〜』
忘れそうになると、常に誰かが
『奥様〜ハンドバックをお忘れですよ〜』と声をかけていました。

翌日も・・・Sさんは
『これ、私の〜』と言って前日休んでいた職員に見せていたとか。

女性にとって、
おしゃれをすること。
身だしなみに気を配ること。
自分の事は自分でやること。
潜在的にずっと残るのでしょうか。

いろんなアクシデントがあって、ドーンと落ち込んだり、クタクタに疲れたけれど、ちょっぴり素敵なご褒美のような出来事。
一生の心の宝物になるんだよね^^
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ホヤットサイガ
2007-10-02 Tue 21:58
英語みたい?
『ホヤットサイガサ〜』
私の母が友人との電話で使っていた言葉だと、息子が笑いながら教えてくれました。


笑・笑・笑・・・・・・・
しばらく笑いが止まりませんでした。

方言って面白い^^






『ツンドラなんだ』
↑コレ今までで子供達に一番ウケた、私の生まれ故郷の方言です。




《混む》→《つむ》と言います。
つまり・・・
《ツンドラなんだ》=《混んでいなかった》という意味。


ちなみに
『混んでた』と言う時は・・・・



『つんどった』


そして・・・
《〜しない》という場合は
《〜しやへん》と言い・・・・・・
この
《へん》という語尾を使っての《ツンドラなんだ》の進化形は

《ツンドラなんだ》→《ツンドラなんだ》




夫、子供達に爆笑されました


そして、そして・・・・・・

息子は新たにウケる方言を発見したのです

それが
『ホヤットサイガ』













『そうだから・・・』とか『・・・という事は』と意味で時使います。

子供の頃は普通に使っていた『ホヤットサイガ』ですが、
私は今では使わなくなり・・・・
すっごく新鮮

思いっきり笑っちゃいました。
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